- 2007-10-10 (水) 20:35
- 馬体診断
ウオッカ、ダイワスカーレットの2強を形勢していた春から秋になってどれだけ差が縮まったのかが焦点になる。2強を追いかけるG1馬2頭に夏の上がり馬などもいて牝馬の層の厚さは特筆すべきものがある。もしかしたら今年最高のG1と後々評される事になるかも知れない。
ウオッカ
…宝塚記念以来の出走となるが背中に力が入っているしトモも力強い。太め感なくキッチリ仕上がっていて力は出せそうな感じに見える。
どういう展開でも柔軟に対応できるタイプで牝馬同士なら久々でも大崩れは考えにくい。
ダイワスカーレット
…松国厩舎お得意の本番仕様で馬体はギリギリのラインまで造り込んできた。仕上がりに文句はないものの造りこみすぎてテンションが上がり過ぎないか気になるところではある。
スローの競馬で結果を出してきたが気性面から考えると平均ペースぐらいが走りやすそう。崩れるとした兄ダイワメジャーの毎日王冠と同様に超ハイペースになった時ぐらいか。
ローブデコルテ
…馬体は春同様に薄い馬体で変わり映えしない。仕上がりは薄いながらふっくら見せていたオークスの時の方が良く映る。
あまり無駄肉がつかず仕上げやすいタイプだが少し活気に欠ける気がする。オークスを見てもスローよりハイペースの持久力勝負でこその馬だろう。
ピンクカメオ
…首が太く春より厚みが増した筋肉質な体形になりマイラー色が強くなってきた。フレンチデピュティ産駒らしくグッと張り出した筋肉は牝馬らしさの欠片もない。一度叩いて更に良くなってきたように思える。
春はNHKマイルを勝ちオークスで0.4秒差5着。距離は問題なく輸送さえこなせば伏兵として面白い存在だ。スローにも対応できるが平均~ハイペースが一番レースがしやすいだろう。
ベッラレイア
…前走で仕上がっていたので馬体の変化は特に見受けられない。欲を言えばやはりもっとトモに力が欲しいが、馬体はふっくらしていて状態は変わらず良いデキにある。
身体バランスは2強にも劣らないし芯が強く大きくどんな展開でも自分の力は発揮できる馬。だが、現状では先行するにしても差すにしても一押し足りない印象を受ける。
レインダンス
…馬体は特に変わったところがなく平行線。夏を越して別の馬かと思えるほど馬体が良化し勢いを感じさせる一頭。
スローにも対応できるが持久力の高いダンスインザダーク産駒だし平均~ハイペースの方が持ち味が生きそう。鞍上は一発野郎の幸四郎と色気があるし大物喰いがあればこの馬じゃないかと個人的に思っている。
タガノプルミエール
…まだ馬体が薄く筋肉が付ききっていない。
この馬体で3連勝なのだから素質は相当だと思うが現段階での完成度では見劣る。
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